【麹室見学ツアー】ORYZAEの甘酒が美味しい理由に迫ってきました!

【麹室見学ツアー】ORYZAEの甘酒が美味しい理由に迫ってきました!

騙されたと思って一度は飲んでほしい!ORYZAEの米麹甘酒のお話①

皆さんこんにちは🌿
ORYZAE自慢の「米麹甘酒」を召し上がったことはございますか?

 

”甘酒が嫌いだったのに、美味しく飲めてびっくりしました!”

そんなお声をたくさんいただくこともしばしば。
実は社長や私もその中の1人。

甘すぎて喉にツンとくることもなく、麹の味を残しながらも甘酒特有の癖が強くなく、何よりスッキリと喉ごしがいいのがORYZAE甘酒の特徴です🌿

その美味しさの秘密を探るべく、ORYZAEの甘酒や米麹ソースを作ってくれている日光の職人(保栄三久商店)さんに美味しさの秘密を聞いてきました!

 


おいしさの秘密💡


①自然の麹菌が生み出す奥深さ

実は最近は、麹の扱いを簡単にするために"特異に培養された麹菌"を使っている甘酒が多いそう!*

▶︎発酵の温度によって活発になる酵素が異なったりと、扱いが難しい麹。
培養した菌を使うことで、色の変色や味の変化を抑えらる技術があるそうで、大量生産などにはこちらが好まれます。

”確かに均一に綺麗に仕上がるけれど、自然の麹が織りなす複雑な奥深さがやはり足りなくなる”

神保さんは今も、従来の自然に近い麹菌を使用しています。
職人の勘と技術力で温度や湿度の見極めなど、麹の声を聞いて美味しい甘酒を作っているのです。

*一概に培養された麹が美味しくないというわけではありません。

②製麹環境の見極め

美味しくない甘酒に共通する内容として、酸味が強いという特徴が一つあげられるとのこと。
※酸味が多い=乳酸菌が多い=製麹時の環境が悪い

年ごとに違うお米の具合を職人の勘で見極め、蒸かし具合から製麹室のコンディションに至るまでを全て、随時コントロールしています。
乳酸菌の繁殖に大きく影響する湿度と衛生面の管理には、特に気を使うとのことです。

明治時代から利用している麹室は、栃木県特有の『大谷石』を使用しています。
この大谷石が湿度のコントロールがちょうどしやすかったともおっしゃていました!

③偶然の賜物
神保さんは明治から続くお味噌屋さんです。
味噌の需要が高まった時に、利益に目が眩んで大量生産に走り、品質が落ちてしまった味噌屋も多かったそう。
そこでもこだわりを捨てず作り続けた結果、手作業で麹と対話しながら面倒が見れるくらいの大きさを維持していたため、他では作れない美味しい甘酒を作ることができているのです!

 

機械ではなく、手作業で『手入れ』*をしているため1つ1つ粒がパラパラで水分量が少ない綺麗な麹が出来上がります。
(水分量が少ない=甘酒を作る際の雑味が少なくなりよりスッキリとした甘酒に✨)

*手入れ=麹の塊をほぐすとともに、全体を攪拌することで、温度を均一にしながら空気に触れさせます。

 

いかがでしたでしょうか?

今回、直接職人さんのこだわりや情熱を聞くことができ、ますますORYZAEの商品に誇りを持って皆さんにお届けすることができるようになりました😌

気さくで、お話が大好きな、でも物作りになると熱くなる🔥
そんな神保さんが作ったこだわりが詰まった 「米麹甘酒」をぜひご賞味ください🌟

 

商品のラインナップは4つ!

①プレーン

米麹と水だけでできたプレーン甘酒。
研究に研究を重ね出来上がった究極の甘酒です。


②黒ごま

まるで胡麻を飲んでいるかのような、濃厚、でもスッキリとした不思議な甘酒。
ごま好きにはたまらないフレーバーです。

③しょうが

ほのかに生姜のスパイシーさを感じられるフレーバー。
ホットにしても美味しいです。

④フルーツ(桃&パイン)

人気No.1のこちらのフレーバー。
甘酒が苦手な方は、飲みやすいフルーツから初めてみるのもおすすめです🍑

子供もおいしく飲めるので、1日一杯の栄養補給にも✨

 

ご購入はこちら▶︎(米麹甘酒)

 

 

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